特に女性にとってお腹を痛めて産んだ子供は可愛いのでしょう…。
実際は命式にもよると思いますが…
どうなのでしょうか…?
私の妻を見ていると、子供は宝と言っています。
自分の命よりも大切だと…
本来の親の愛はそうなのですょうね…。
また、可愛い子供とは何時までも一緒に居たいのでしょうね…。
県外に住んでいる子供が帰って来ると、とても楽しそうです。
そんな妻を見ながら、学ぶ事が沢山あります。
さて、愛する子供とは一緒に過ごしたのが親の人情。
何時までも傍において面倒を看てあげたいのでしょう…
しかし、お子さんの命式によっては、親元から離れて育った方が良い命式の方もおられます。
例えば…
比肩星の強いお子さんもそうだと思います。
比肩は自我や分離を表す星(変通星)です。
この様な命式の方は、物心がついたら親元から離れて生活をした方が良い場合もあります。
高校は、実家から離れて寮生活とか…
大学は勿論、実家から離れた方が良いと言われています。
特に、大運が比肩等の分離運が来ている時は、海を渡って海外留学の方が良いかも知れません。
私の知り合いの娘さんのE子さん、中学生ぐらいからずっと海外の学校だったという方もおられます。
比肩は独立の星ですので、何もない処から独りで出発する暗示もあるのですね…。
企業では創業者(一代目)に多い命式でもありますね…。
また、命式本体の年・月・日の地支が「冲」になる子供さん。
年柱は先祖、月柱は親 兄弟、日柱は自分を表しますが、
その柱の地支同士が「冲」となっている場合は家庭内で一つになり難い暗示も…
硬い氷をアイスピックで突っ突くと「チュン」という音がするかも…
その様な命式の方も親元からは距離を置いた方が良い場合もあります。
昔から「可愛い子には旅をさせよ」という諺がありますが、
少し離れて生活した方が、親のありがたさや故郷の良さがわかる場合もあるのでしょうね…。
また逆に子供の頃は甘えん坊で、長く親の手が掛かり、独立までに時間がかかる命式もあります。
生日「胎」の場合、その様な人が多い様です。
胎児の様な意味もあるからなのでしょうかね…
命式は、目に見えない魂を表したものかも知れませんね。
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