健康・病気
私の知り合いのご婦人、最近蕁麻疹ができるそうです。 環境が変わり 慣れないことが多く、それらを考えると不安になると言っていました。 そのご婦人、小さい頃はアトピーで苦労したとも言ってました。 原因は様々あると思いますが、ストレスも原因の一つだ…
今回は病気についてのワンポイントを記入します。 ● 手術をするのに注意の時期は…? ・食神を偏印が強く尅す倒食の時期は注意が必要。 ・比肩・劫財・敗財等の財星(宝)を尅す時期も注意。 (上記の様な時期は病的な負のエネルギーが強くなりやすい時期なの…
上図はあるの男性(80代)の命式です。 日干:丙で、地支に寅午戌と火の三局が揃う炎上格の命式です。 何かと運の良い人ですから、時上に正官がでるのかも知れません。 また、中心星である月上には旺相した偏財が出ていますので、偏財を尅す比肩の大運には注…
東洋医学では毎日の食事によって体の不調を改善し、健康を維持することを食養生といいます。 食べ物には体を温める食べ物と冷やす食べ物がある。 ● 体を温める食べ物(血液の流れを促進して、体の機能を高める)…長ねぎ・にら・生姜・にんにく・タマネギ・ら…
基本的には陰陽五行のバランスが重要ですので、命式中の五行が陰だけとか、陽だけというのもあまり良くないですね。 また、五行がどこかに固まり過ぎるとか、欠けたりするのも良くはありません。 命式や行運の五行が上手くバランスよくとれている場合は、比…
当方の流派では、月柱は中年期(30歳~50歳)を表し、年柱は(50歳~65歳ぐらい)までを表し、時柱は晩年期の運を表します。ですから、時柱に良い星がある人の命式は比較的晩年の運が良好ですし、子孫運が良いとされてます。50歳の後半ぐらいになると時柱が…
● 東洋医学とは? 東洋医学の思想> 東洋医学では、人は自然の中の一つであり、自然界の全ての物とお互いに関係し影響しあって存在しており、また体内の臓器等も互いに関連し合って存在し、健康を維持していると考えられています。 西洋医学では、細胞の組織…
■ 発病には虚証と実証の二つのパターンがある。 ・その見極め方は抵抗力(正気)の強さと病邪の勢いのバランス。 ・虚証は正気(抵抗力)が弱っているために起こる病気で、体のどこかに不調があれば、正気(抵抗力)は弱くなる。そのために、病邪の勢いが強…
■ 東洋医学からみる陰陽 (自然界) (身体) (身体の状態) 【陽】火・太陽・昼: 男・精神・上半身・背中: 活動・消費・興奮 【陰】水・ 月・夜: 女・肉体・下半身・お腹: 休息・滋養・鎮静 ■ 東洋医学では「陰陽、気・血・津液、五臓六腑」の3つの要…
【五行と五臓】…木(肝)、火(心)、土(脾)、金(肺)、水(腎) 木(肝) ● 五行説的にも肝は、主に「肝臓」の働きと関係があり、血液を貯蔵し、血量を調整します。 また、五臓全体の働きがスムーズに行われるようコントロールします。自律神経と関係が…
■疾病判断の一部。 ●五行から見た病気の傾向性(太過する場合や、その五行が尅される場合にも注意)。 ・木…肝臓・不眠・打撲・首から上の病気 ・火…循環器・心臓・脳溢血・血圧・眼科・火傷・火事 ・土…胃腸・大小腸・ポリープ・消化器・遭難・土砂崩れ。 …
今年(2012年)の干支は壬辰です。日干が壬辰の方は今年は反言となります。・反言とは…「反言」とは同じ干支が重なることを言います。特に日柱反言の場合は、必ず流年が「比肩」となります。同じ流年の比肩でも「反言」している場合には、突発的な出来事や通…
■健康に注意の時期・生命問題(あくまでも部分的な傾向性です。正確には四柱と五行全体の判断が必要です) ・月柱に比肩星が有って、時柱に財星、そして大運に比肩星(比肩・劫財・敗財)となる場合には注意。財星が挟まれ、強く尅される。 ・通常、生命に関…
生命に関する判断は、四柱推命の鑑定の中でも非常に鑑定が難しいものです。 勿論、先天的な運もありますが、後天的なその方の生き方や徳積みによっても変わってまいります。 ■晩年や寿命を現す柱は時柱ですので、時柱に吉星が出ることは先天的な長生きの要素…
■ 健康運を見る時には流年でチェックして下さい。 60歳以上の方は、流年 偏印・印綬・比肩(劫財・敗財)また、五行が大過する時期に、多くの方が発病する傾向があります。 ●五行での見方 四柱及び、大運・流年など五行の木・火・土・金・水の各々の場所に星…
■健康体の基本条件 1)身旺(比肩が強い) 2)病気の星が無い。 3)五行のバランスが良い。 4)十二運が安定している。 5)食神が旺相(旺相して且つ壊されていない) ■病気の星(命式) 1)偏印、特に倒食。(慢性病が多いが、強く尅象が出た場合は急…
■この様な内容を聞いたことがあります。…身体の不自由なお子さんをお持ちのお母さんに多い 命式には以下の様な四柱&五行の並びが多かった様です。 1.多印身弱(6名)…命式に印星が並ぶ(特に偏印)→ネガティブになりやすい。 2.傷官大過(5名)…命式又…
■五臓に対する五行の配当と、その五臓をによい食物を列挙しました。 五行-五臓-五臓を養う食物 ■(木:肝)【肝を養う食物】 杞子、動物のレバー、スッポン、ニンジン、カブ、セリ、セロリ、アサリ、シジミ、蛤、鮑、ドジョウ、タニシ、アスパラガス、トウモ…
■主に五行が太過した場合に注意すべき病気を下記に列挙しました。 ●木の病:肝臓・腎臓等の内臓疾患、肝臓癌、首から上の病気 ●火の病:脳溢血、心臓病、循環器系、眼科、火傷等 ●土の病:胃腸・大小腸の疾患や癌、ポリープ、痔病、癌 ●金の病:骨、筋肉、筋…