2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧
①子 子は滋(し)で、種を水に浸すことで柔らかくなり、万物が育ちはじめる意味があり、陽支の水となります。 【日支にある場合】 知性的だが、冷たく客観的に物事を見つめ、細かいことに気がつく。 変化を求め、器用で小才がきき、倹約家で、利害に敏感なと…
■ 十干とは、甲(きのえ・コウ)、乙(きのと・オツ)、丙(ひのえ・ヘイ)、丁(ひのと・テイ)、戊(つちのえ・ボ)、己(つちのと・キ)、庚(かのえ・コウ)、辛(かのと・シン)、壬(みずのえ・ジン)、癸(みずのと・キ)の十種をいい、五行を兄(え…
(12)絶 「絶」も休囚運です。 肉体が死んで墓に入って朽ちた後に、その魂が次への転生に向けて飛んでいる様な状態です。 ですから、同じ休囚運でも死や墓よりも明るさや軽さがあります。 基本的な意味としては「極盛転落・突発的な出来事・ドンデン返しで…
(11)墓 「墓」は休囚運です。 親兄弟の縁が薄い人が多い。また、基本的な意味としては「過去・古いもの・墓守・先祖・宗教性・理財・金庫・入れ物・陰気」等があります。墓を持つ方は、神社仏閣等の古いものが好きで、特に天干に印星がある人は、その傾向…
(10)死 「死」は休囚運です。 生死には関係ありませんが、運気が死んでいる様な状態を意味します。 蛇の生殺しの様な意味で陰中の陰の様なイメージがあります。 気性は一徹で融通性が利かず、判断力は確かでテキパキしていて几帳面なところがあり、せっか…
(9)病 「病」も衰運です。 小さい頃病弱だったり、いつもすぐれない人が多い。 また、基本的な意味として「病気、敏感、芸能」等があり、医者・看護師等の医療系や福祉関係にも縁がある。 ①生日に「病」がある場合 小さい頃は病弱であったり、早く両親と…
(衰) 「衰」は文字通り衰運を表しています。 温厚な人柄で、基本的な意味としては、「消極的、控えめ、内向、淡白、学者、技術者、老人」等の意味があります。 命式中に強い星が無いと気苦労が増えます。しかし、旺相した星が並ぶと頑張れます。学者等のコ…